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2018年03月20日

子供もストレスをコントロールする必要がある



変化の多い現代社会では、大人のみならず子どもたちも社会や学校などの様々な状況の下でストレスにさらされており、「いじめ」などの学校における問題行動の増加や、心身の不調を訴える子どもも少なくありません。

 小学生にも、ストレスマネジメント教育が必要です。
 子どもたちがストレスの概念を知り、自分の力でストレスをうまくコントロールして軽減・発散させることができる手段を修得し、適切な表現方法を学ぶことを目的としています。

ストレスマネジメント教育の授業は次のような流れで進められます。

①ストレスとはどんなものかを知る
②自分のストレス反応に気づく
③リラクセーション法などのストレスへの対処法を修得する
④ストレスへの対処法を日常的に取り組めるようにする

 この授業で子どもたちに伝えたい内容は、「つらいことにあったら悲しくなり、嫌なことをされたら怒りの感情がわくのは自然な事であること」、また、「怒りや悲しみを自分の中に閉じ込めたり、他人に発散するのは間違いであり、自分や他人を傷つけない表現の仕方を身に付けてほしい」ということです。  


Posted by nori910 at 23:03Comments(0)