2018年10月10日

自己の役割理解にも、ナナメの関係が必要

「自分でメシが食える」子に育てるためのスキル~その9~

①人間関係形成・社会形成能力
②自己理解・自己管理能力
③課題対応能力
④キャリアプランニング能力

「自己理解・自己管理能力」を構成するスキルについて、細かく見ていきます。
1つ目のスキルは

自己の役割の理解

です。「自分ができること」「意義を感じること」「自分がしたいこと」について、肯定的な理解をすることは、自分の将来の姿や価値観、職業観を育む上で大切なことです。

これらを育むのは、学校よりも、家庭や地域の役割が大きいと思います。

なぜなら、将来像や価値観・職業観は、実際に自分が触れたものから発展することが多いからです。

学校には、将来のロールモデルになる大人(他者)はそれほどいません。

ですから、学校以外で「多種多様なロールモデル」に触れる機会が必要になってくるのです。

もう1つのスキルは

自己の動機付け

です。これも先ほどのスキルと同様に、子どもに関わる大人から刺激を受けるものです。

そこで、家庭でできることは

子どもにとってのナナメの関係を多く作る

ことです。これは以前も書きましたが、子どもにとって「ナナメの関係」は重要な意味をもちます。



「近所に住んでいるおじさん」
「お父さんの会社の同僚」
など、縦でも横でもない関係に、子ども達は影響されることが大きいです。

話題になった小説&漫画「君たちはどう生きるか」でも
主人公のコペル君が、おじさんの影響を大きく受けます。



発達段階に応じて、自分でナナメの関係を求めることができるようになりますが、小学生のうちは、親が意図的にナナメの関係の人に触れさせることも大切だと思います。

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