その学びでは、「自分でメシが食える」大人になりません！

  

子供が地域に関わっていく取組として、地域の手作りマップをつくってみましょう。

理想的なのは、駅前に商店街がある街です。

商店街のマップをつくるためには、目的を決めます。「誰のために」「どんな」マップをつくり、それを「どうするのか」という基本的な方針を子供たちと決めます。

○リーフレットにして駅に置いてもらう
○商店街の一軒一軒に貼ってもらう
○各家庭に配付する

など、ゴールを決めることで、活動がぶれません。

できれば、マップのコンセプトも決めておくといいです。

○商品に着目するのか
○働いている人をクローズアップするのか
○特売品の宣伝をするのか

そうすることで、取材のポイントが明確になります。ゴール(ミッション)とビジョンがはっきりしたら、いよいよ取材です。  

地域の中で子供を育てることが大切です。
そのためにはもちろん、地域の大人が子供に関わっていくことが大切です。

しかし、子供は受け身でいいのでしょうか？

子供から積極的に、地域や地域にする人に関わっていくことも大切だと思うのです。

そのためには、子供が地域に関わっていく取組を仕掛けていくことが肝心です。