2018年03月30日

納得解を導く情報編集力



納得解を導くための力を「情報編集力」と言います。

情報編集力を身につけるためには、次の5つの能力を身につける必要があります。

・シュミレーション能力
・コミュニケーション能力
・ロジカルシンキング能力
・ロールプレイング能力
・プレゼンテーション能力

これら一つ一つを身につけることで、情報編集力が高まります。  


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2018年03月29日

正解の替わりにあるのは「納得解」



成熟社会は正解がありません。
正解のないよのなかは混乱しているでしょうか。
意外とそうでもありません。

それは多数が納得する答えをみんなが出しているからです。
これを「納得解」と言います。

物事にはメリットデメリットがあり、そして折り合いをつけています。

この納得解を導き出すためには、『観察』『仮説』『検証』『証明』というプロセスを経て、他者を納得させなくてはなりません。

そのために必要な資質を身につけさせるのが、これからの教育のツトメなのです。  


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2018年03月28日

成熟社会で求められるのは、レゴ型学力



正解主義の世の中では、1秒でも速く正解にたどりつくための「情報処理力」です。

遊びで例えるなら、ジグソーパズル型の学力と言えます。ジグソーパズルは、決められた与えられたピースの絵を素早く組み立てていく遊びです。

一方、正解がない成熟社会で必要なのは、ブロックを組み合わせて新しい答えを生み出していく「情報編集力」です。

遊びで例えるなら、レゴブロックです。

  


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2018年03月27日

よのなかから消えた『正解』



日本は経済が成長を遂げ、よのなかに「正解」が失われました。

今、親である世代の大人の子どもの頃に正解が確かにありました。

家族の団らんはリビングにあるテレビで、『ザ・ベストテン』『ひょうきん族』『金八先生』を一家で見て過ごしました。

家庭生活では、「テレビがほしい」「エアコンがほしい」「自家用車がほしい」という共通の目標がありました。

進学、就職もそうです。いい高校に入って、いい大学に進めば、大きな会社に就職でき、年功序列で給料が上がり出世できる、という幸せの形がありました。

これが正解主義のよのなかです。

しかし、モノに満たされてくると、今度は「心の豊かさ」を求めるようになります。

これが成熟社会です。心の豊かさの正解は一人ひとり違うのです。価値観、生き方、働き方、趣味がバラバラに枝分かれして、正解はなくなりました。

このような時代を生き抜くためには、今までの正解ありきの勉強に加えて、新しい力を身につけなくてはなりません。  


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2018年03月26日

まず「勉強」を忘れよう



藤原先生は著書で、
「まず『勉強』という2文字を忘れよう。」
とおっしゃっています。

勉強とは、「勉(つと)めて強(し)いる」という意味です。「勉める」は、ひたすら努力をすること。「強いる」は、無理やり教えること。

そんな勉強は面白いでしょうか?
面白くないと言う生徒がいて当たり前なのです。

先生が無理矢理選んだ「夏目漱石の『こころ』」を読まされ、読者感想文を書かされるようなものです。そうして、読書が嫌いになったりします。

成長社会では、こうして正解が1つあって、それに向かって努力させる型の勉強で良かったのです。

しかし、21世紀に入り、社会が成熟社会に変わり、勉強もそれに伴って変わっていくのです。  


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2018年03月25日

『たった一度の人生を変える勉強をしよう』藤原和博著



中高生は、この本を読むといいです。
この本は、よのなか科の授業を提唱した藤原和博氏が、中高生向けに書いた、これからの社会を生き抜くために、どのような力が必要かが書かれてあります。

今までの「勉強」と
これからの「勉強」は
何が違うのか。

この本を読めばわかります。

成長社会を生き抜いた親世代の学生時代とは違い、これからの子供たちは、成熟社会を生き抜いていかなくてはならないのです。

「ちゃんとしなさい」「早くしなさい」「いい子にしなさい」という大人の教えだけでは、これからの社会は生きられないです。

実際に本を読むときちんと理解できると思いますが、要点だけを伝えていこうと思います。
  


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2018年03月24日

柔らかアタマで未来を切り拓く



子供たちに向けての最後の授業(離任式での挨拶)

**********************
自動車のタイヤを知っていますよね。
ゴムでできていて、丸くて、黒いですよね。
では、今までにないタイヤを頭の中で考えてください。
(考えタイム)
これから皆が生きていく未来は、今までにないものを生み出していかなくてはなりません。
そのためには、頭を柔らかくして考える力をつけてください。
**********************

今までにないもの、今までにない価値観、今までにない暮らし方の中で生きる子供たちに、我々大人ができることは、『未知のことに出会ったときに、そレに向き合い、人と脳をつなげて、納得解を導いていく力を付けること』なのです。
  


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2018年03月23日

学年で身に付ける力は確実に付きましたか?



今日、ほとんどの小学校で修了式を迎えたと思います。

今の学年で身に付けるべき力は確実に身に付いたでしょうか?

未定着の学習内容は春休み中に補完しておく必要があります。新学期、気持ちよくスタートを切るために、まずは、今の学年のおさらいをしておきましょう。  


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2018年03月22日

「はてな?」探しで子供の思考力アップ



子供の思考力を高める方法の一つに「はてな?」探しがあります。

例えば、目の前に1本の鉛筆があるとします。
『この鉛筆を見て、はてなを10個見つけましょう。』

①この鉛筆は誰のものか?
②この鉛筆はいつ買ったものか?
③この鉛筆はどこで買ったものか?
④この鉛筆はどうやって作られるのか?
⑤鉛筆の濃さはどうやって違いをつけるのか?
⑥鉛筆はどうして六角柱なのか?
⑦どうして鉛筆という名前がつけられたのか?
⑧1本の鉛筆でどれぐらいの長さの線が書けるか?
⑨鉛筆の木はどこの国から輸入しているのか?
⑩この鉛筆が作られてから売られるまでどういう過程があるか?

というように、はてなを見つける訓練を繰り返すことで、クリティカルシンキングのスキルが身に付きます。

これは家庭学習にも使えます。理科や社会で学んだことのはてなを見つけてみるといいでしょう。  


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2018年03月21日

18歳の学力を学校と社会が共有する



現在の教育問題として、「高大接続」「小中一貫」がある。

高大接続の改革は、大学入試改革が基盤にあり、高校が大学入試の予備校化するのではなく、社会で必要な力を身につける高等教育の場であるための改革です。

小中一貫は、15歳の子供の姿を小学校と中学校が共有し、ともに連携・協働・一貫した教育を行いうことです。小中9年間のカリキュラムを作成したり、小中の先生の乗り入れ授業を行ったりします。

これまで子供たちに必要な資質・能力について書いてきました。これは子供たちが社会に出るまでに身につけさせたい力です。ということは、18歳の学力と言えます。

この18歳の学力を、小中高の先生が共有するだけでなく、保護者や地域とも共有していくことが大切になってきます。
  


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