2018年11月05日

「なぜ働くのか」 その理由をお子さんに伝えられますか?

「自分でメシが食える」子に育てるためのスキル~その16~

①人間関係形成・社会形成能力
②自己理解・自己管理能力
③課題対応能力
④キャリアプランニング能力

キャリアプランニング能力を構成するスキルの1つ目は、

「働くこと」の意義を考える力

です。

お子さんに、「なんでお父さん(お母さん)は働くの?」
と尋ねられたら、何と答えるでしょう。

なぜ働くかについては、正解はありません。

でも、お子さんと一緒に考えてほしい問題でもあります。
ぜひ、

人はなぜ働くか
ということを親子で対話してください。


仕事や職業観について、少しだけお話しします。
「なぜ働くか」の直接的な理由は、「生活のため」です。
お金がなければ「衣食住」を満たすことができません。

人は、お金のためだけに働くのでしょうか?
そうであれば、「衣食住」に困らない人は、働く必要がなくなります。しかし、そうではありません。
人は、

自己実現のために働く

のです。組織心理学者のエドガー・シャインは、「仕事をする上で最も大切だ」「これだけは譲れない」という個人の価値観(キャリアアンカー)があると提唱しました。

キャリアアンカーは次の8つに分類されます。

①専門・職能的コンピタンス

   自分の専門性や技術が高まることを望む
②全般管理コンピタンス
   組織の中で責任ある役割を担うことを望む
③自律・独立
   自分のやり方で仕事を進めていくことを望む
④保障・安定
   組織の中で忠誠を尽くし、安定を得ることを望む
⑤起業家的創造性
   新しいものを創り出すことを望む
⑥奉仕・社会貢献
   社会的に意義のあることを成し遂げることを望む
⑦純粋な挑戦
   解決困難に見える問題の解決を望む
⑧生活様式
   個人・家族・仕事のバランスを望む

みなさんは、どのキャリアアンカーを大切しますか?
自分の大切にしたい価値観を達成するために、人は働くとも言えます。

お父さん、お母さんが大切にされているキャリアアンカーについて
お子さんに語ってみてはいかがでしょうか。

そこから、「なぜ働くのか」ということが見えてくると思います。





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