2018年09月13日
「しっかり話ができる子」に育てるために、これだけはやってほしいこと
前回は「聞くこと」についてお伝えしましたので、今回は「話すこと」です。
お母さんとお子さんの会話で意識してほしいことを1つだけお伝えします。
それは、
お子さんがつたえることを【最後まで話させる】ことです。
こういうケースはありませんか?
子 「お母さん、弁当!」
→ 母 「弁当がいるの? いついるの?」
→ 母 「お母さんは弁当じゃないわよ!」
子 「それ、取って!」
→ 母 「それって何?」
→ 母 「必要なら、自分で取りなさい!」
日本人は忖度が得意な人種ですから、最後まで話さなくても意味はほぼ伝わります。
しかしそれでは、グローバル化した社会を生き抜くコミュニケーション能力は高まりません。
お子さんが曖昧な言葉で伝えてきたときには、きちんと言い直させるようにしましょう。
「お母さん、明日お弁当が必要なので、作ってくれる?」
「丸付けするから、机の上にある赤ペン取ってくれる?」
先ほどの場合、お母さんはユーモアで返すといいかもしれません。
子 「お母さん、弁当!」
母 「お母さんは弁当ちゃうで~~。でも、弁当やったら何弁当かな?のり弁当に見える?それとも唐揚げ弁当かしら。」
冗談はさておき、まとめると、
コミュニケーションで大切なことは、相手に分かるように伝えることです。
そのためには、言葉を大切に使う習慣を付けさせましょう。
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お母さんとお子さんの会話で意識してほしいことを1つだけお伝えします。
それは、
お子さんがつたえることを【最後まで話させる】ことです。
こういうケースはありませんか?
子 「お母さん、弁当!」
→ 母 「弁当がいるの? いついるの?」
→ 母 「お母さんは弁当じゃないわよ!」
子 「それ、取って!」
→ 母 「それって何?」
→ 母 「必要なら、自分で取りなさい!」
日本人は忖度が得意な人種ですから、最後まで話さなくても意味はほぼ伝わります。
しかしそれでは、グローバル化した社会を生き抜くコミュニケーション能力は高まりません。
お子さんが曖昧な言葉で伝えてきたときには、きちんと言い直させるようにしましょう。
「お母さん、明日お弁当が必要なので、作ってくれる?」
「丸付けするから、机の上にある赤ペン取ってくれる?」
先ほどの場合、お母さんはユーモアで返すといいかもしれません。
子 「お母さん、弁当!」
母 「お母さんは弁当ちゃうで~~。でも、弁当やったら何弁当かな?のり弁当に見える?それとも唐揚げ弁当かしら。」
冗談はさておき、まとめると、
コミュニケーションで大切なことは、相手に分かるように伝えることです。
そのためには、言葉を大切に使う習慣を付けさせましょう。
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Posted by nori910 at 12:29│Comments(0)