2018年10月15日
親子で「はてな」を探し合いましょう!
「自分でメシが食える」子に育てるためのスキル~その12~
①人間関係形成・社会形成能力
②自己理解・自己管理能力
③課題対応能力
④キャリアプランニング能力
今回から
③課題対応能力
についてフカボリしていきます。
「課題対応能力」とは、
仕事をする上での様々な課題を発見・分析し、適切な計画を立ててその課題を処理し、解決することができる力
と定義されています。
分かりやすく言い換えると、
従来の考え方や方法にとらわれずに、物事を前に進めていくために必要な力
ということです。
この能力を構成するスキルの1つが
「わからないこと」「知りたいこと」があったら、自分から進んで調べたり聞いたりする力
です。
子どもはもともと知的好奇心が旺盛です。
小さい頃、「なんで?」「どうして?」を連発しませんでしたか?
それに対して、きちんと答えてあげたり、一緒に調べたりしたことが
やがて、自分で調べる力につながっていくのです。
小学生のお子さんをお持ちの方が、今からできることは、
①「はてな?」を考える習慣をつける。
②調べるためのツールを与える。
③好奇心が膨らむ場所に連れていく。
などです。
①の「はてな?」ついて説明します。
例えば、机の上に鉛筆があるとします。
「この鉛筆を見て、はてなを10個みつけよう!」
と言って、親子で交互に言っていくのです。
・鉛筆は何で六角形なのか?
・鉛筆の芯は何でできているのか?
・鉛筆を最初に作ったのは誰か?
・鉛筆に書いてある英語はなんて書いてあるのか? など
この「はてな探し」はモノを変えれば、いくらでもできます。
②のツールです。
「辞典」をさりげなくリビングに置いてみましょう。
大切なのは「さりげなく」です。
「ほれ、買ってきたぞ!読め読め」
と言われたら、かえって読みません。
何かちょっとした時間に、パラパラめくるだけでいいのです。
興味をもつジャンルが見つかれば、時間を忘れて読みふけります。
③の場所です。
「博物館」「科学館」「美術館」に親子で行きましょう。
そして、親子で一緒に楽しむのが大事です。
恐竜好きなお父さんが息子に熱く語ったり
母娘で絵画鑑賞をしたりすると
親子関係も良好になりますし
子どもの好奇心も高まります。
「疑問をもつ」
「それを調べる」
これは仕事をする上で重要なスキルです。
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①人間関係形成・社会形成能力
②自己理解・自己管理能力
③課題対応能力
④キャリアプランニング能力
今回から
③課題対応能力
についてフカボリしていきます。
「課題対応能力」とは、
仕事をする上での様々な課題を発見・分析し、適切な計画を立ててその課題を処理し、解決することができる力
と定義されています。
分かりやすく言い換えると、
従来の考え方や方法にとらわれずに、物事を前に進めていくために必要な力
ということです。
この能力を構成するスキルの1つが
「わからないこと」「知りたいこと」があったら、自分から進んで調べたり聞いたりする力
です。
子どもはもともと知的好奇心が旺盛です。
小さい頃、「なんで?」「どうして?」を連発しませんでしたか?
それに対して、きちんと答えてあげたり、一緒に調べたりしたことが
やがて、自分で調べる力につながっていくのです。
小学生のお子さんをお持ちの方が、今からできることは、
①「はてな?」を考える習慣をつける。
②調べるためのツールを与える。
③好奇心が膨らむ場所に連れていく。
などです。
①の「はてな?」ついて説明します。
例えば、机の上に鉛筆があるとします。
「この鉛筆を見て、はてなを10個みつけよう!」
と言って、親子で交互に言っていくのです。
・鉛筆は何で六角形なのか?
・鉛筆の芯は何でできているのか?
・鉛筆を最初に作ったのは誰か?
・鉛筆に書いてある英語はなんて書いてあるのか? など
この「はてな探し」はモノを変えれば、いくらでもできます。
②のツールです。
「辞典」をさりげなくリビングに置いてみましょう。
大切なのは「さりげなく」です。
「ほれ、買ってきたぞ!読め読め」
と言われたら、かえって読みません。
何かちょっとした時間に、パラパラめくるだけでいいのです。
興味をもつジャンルが見つかれば、時間を忘れて読みふけります。
③の場所です。
「博物館」「科学館」「美術館」に親子で行きましょう。
そして、親子で一緒に楽しむのが大事です。
恐竜好きなお父さんが息子に熱く語ったり
母娘で絵画鑑賞をしたりすると
親子関係も良好になりますし
子どもの好奇心も高まります。
「疑問をもつ」
「それを調べる」
これは仕事をする上で重要なスキルです。
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Posted by nori910 at 22:21│Comments(0)