その学びでは、「自分でメシが食える」大人になりません！

読書が好きな子は、本を読むことで得た知識や見方、考え方が蓄えになっています。その潜在的な力が生きる力となって、機会や場を得て、様々な場面で輝くのです。

では、読書が好きな子に蓄えられる力とはどのような力でしょうか。

①人間関係を円滑にできる力
②集中してものごとを考える力でしょうか
③場や状況を判断する力
④豊かな表現力を生み出す力
⑤適切に経験したことや考えを書く力
⑥書きたい・読みたい気持ちを支える想像力

本が好きな大人の方は、自分を改めて振り返り、このような力がついていると感じられるのではないでしょうか。

読書は実際に体験できないことも、想像を膨らませたり、擬似的に体験できたりします。それは脳の拡張です。

ぜひ、子供たちに読書をする機会をつくり、読書好きな子に育てたいものです。