その学びでは、「自分でメシが食える」大人になりません！

親子の会話の時間をどう作るか、と悩まれている方もおられるのではないでしょうか？

確かに、今の時代、親も子も忙しく、家族や親子でゆっくり話す時間なんて、どうやったら生み出せるの！と言われそうです。

しかし、親子の会話はコミュニケーションの素地を作る大事な時間です。他の時間を削ってでも、生み出すべきなのです。

では、実際どうすればいいのでしょう。

例えば、食事は家族でできるだけ食べる。そのときに、テレビを消すようにしましょう。テレビがついてなければ、当然、会話が生まれます。間違っても、一人一人がスマホの画面を見ていることのないように（笑）

兄弟が何人かいる場合、一人の子とだけ話す機会を作るのは、なおさら難しいです。

しかし、兄弟平等に扱っているつもりでも、我慢している子がいるものです。そういう子には、特別な時間〜親子二人だけの時間〜を作るのが大切です。
一緒に出かける、一緒にお風呂に入る、一緒に寝る……というようにすれば、あまり無理なく個別の会話の時間を作ることができます。