2018年01月24日
正解のある問題 正解のない問題
よのなかには正解のある問題とない問題があります。
子供たちが小学校で学ぶことは、正解がある問題がほとんどです。それは、定期考査や入試があるからです。
しかし、大学入試も変わりつつあります。これからは知識だけを問う入試は、なくなっていくかもしれません。
さて、子供たちが社会に出ると、正解のない問題ばかりです。
○はたしてこの会社に入るべきか
○子供を入学させる学校はここでいいか
○家を建てる場所はここでいいか
などなど。
会社に勤めれば、
「今までにないものを生み出す」とか
「新しい企画を考える」といった問題に直面します。
そこで、いかに皆の納得を得る答えを出せるか、ということが社会人に求められるのです。
ですから、小中学校や高校で、こうしたモノの見方•考え方を育てなくてはならないのです。
Posted by nori910 at 20:36│Comments(0)