2018年09月24日
自己開示できることが、コミュニケーション能力の基盤になる
コミュニケーション能力を高めるために家庭でできることを書いてきました。
ここまでのことをおさらいすると
「親が子どもの話をしっかり聞くことで、傾聴する力が付く」
「子どもに最後まで話させることで、伝える力が付く」
ということでした。
このようにして、自由に話ができるのは信頼関係が生まれるからです。
親子とはいえ、真の信頼関係がなければ、子どもは話をしません。
自分の殻に籠ってしまい、
自己開示できない子になってしまいます。
自己開示できないと社会生活に支障をきたす場合もあります。
そうならないためにも、親子間での信頼関係をしっかり築き、自己開示できる子にしたいものです。
その経験は、社会に出たとき、他者との関係を築くモデルになるのです。
スムーズな人間関係を築くツールとして「ジョハリの窓」というものがあります。
「自分が知っている/知らない」「他者が知っている/知らない」
という4つのエリアを自覚します。
「自己開示」ができると、「解放の窓」が下方に広がります。
また、相手のフィードバックを受け入れられると、「解放の窓」が右方に広がります。
こうして、「解放の窓」が広がることで、他者との良好な信頼関係を築くことができるのです。
これがコミュニケーション能力の基盤になるのです。
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ここまでのことをおさらいすると
「親が子どもの話をしっかり聞くことで、傾聴する力が付く」
「子どもに最後まで話させることで、伝える力が付く」
ということでした。
このようにして、自由に話ができるのは信頼関係が生まれるからです。
親子とはいえ、真の信頼関係がなければ、子どもは話をしません。
自分の殻に籠ってしまい、
自己開示できない子になってしまいます。
自己開示できないと社会生活に支障をきたす場合もあります。
そうならないためにも、親子間での信頼関係をしっかり築き、自己開示できる子にしたいものです。
その経験は、社会に出たとき、他者との関係を築くモデルになるのです。
スムーズな人間関係を築くツールとして「ジョハリの窓」というものがあります。
「自分が知っている/知らない」「他者が知っている/知らない」
という4つのエリアを自覚します。
「自己開示」ができると、「解放の窓」が下方に広がります。
また、相手のフィードバックを受け入れられると、「解放の窓」が右方に広がります。
こうして、「解放の窓」が広がることで、他者との良好な信頼関係を築くことができるのです。
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Posted by nori910 at 11:49│Comments(0)