2018年05月13日
子供たちと考えたい「正解のない問題」 【増え続けるペットボトルのごみ】
私達が日頃大量に消費しているペットボトル
リサイクルされ、別のプラスチック製品や繊維に生まれ変わり、再利用されていることは知っていました。
しかし、その再生過程がどのようになっているかは、恥ずかしながら全く知りませんでした。
先日のNHKクローズアップ現代+「ペットボトルごみがついに限界!」を見て驚きました。
日本のペットボトルごみの多くは中国に輸出されており、中国では、そのペットボトルごみが飽和状態で、輸入禁止をしたとのこと。
これから日本のペットボトルごみはどこで処理をすればいいか問題になっているらしいのです。
この問題に正解はありません。子供たちに考えさせる、納得解を導き出すいい題材です。
ペットボトルごみのリサイクル、君ならどうする?
まずは、ペットボトルごみの現状を知ってもらいます。
つぎに、どのような解決方法があるか、自分の考えを出します。
「中国以外の国で受け入れてもらう」
「国内でリサイクルできるようにする」
「ペットボトル製品を減らす」 などなど
そして、出てきた考えのメリット、デメリットなどをグループで話し合います。
できれば、これから自分たちができる行動をまとめます。
このようなワークショップを通して、子供たちの思考力・判断力・表現力を高めることが、これからの子供たちには必要なのです。
リサイクルされ、別のプラスチック製品や繊維に生まれ変わり、再利用されていることは知っていました。
しかし、その再生過程がどのようになっているかは、恥ずかしながら全く知りませんでした。
先日のNHKクローズアップ現代+「ペットボトルごみがついに限界!」を見て驚きました。
日本のペットボトルごみの多くは中国に輸出されており、中国では、そのペットボトルごみが飽和状態で、輸入禁止をしたとのこと。
これから日本のペットボトルごみはどこで処理をすればいいか問題になっているらしいのです。
この問題に正解はありません。子供たちに考えさせる、納得解を導き出すいい題材です。
ペットボトルごみのリサイクル、君ならどうする?
まずは、ペットボトルごみの現状を知ってもらいます。
つぎに、どのような解決方法があるか、自分の考えを出します。
「中国以外の国で受け入れてもらう」
「国内でリサイクルできるようにする」
「ペットボトル製品を減らす」 などなど
そして、出てきた考えのメリット、デメリットなどをグループで話し合います。
できれば、これから自分たちができる行動をまとめます。
このようなワークショップを通して、子供たちの思考力・判断力・表現力を高めることが、これからの子供たちには必要なのです。
Posted by nori910 at 20:00│Comments(0)