2018年03月21日

18歳の学力を学校と社会が共有する

18歳の学力を学校と社会が共有する

現在の教育問題として、「高大接続」「小中一貫」がある。

高大接続の改革は、大学入試改革が基盤にあり、高校が大学入試の予備校化するのではなく、社会で必要な力を身につける高等教育の場であるための改革です。

小中一貫は、15歳の子供の姿を小学校と中学校が共有し、ともに連携・協働・一貫した教育を行いうことです。小中9年間のカリキュラムを作成したり、小中の先生の乗り入れ授業を行ったりします。

これまで子供たちに必要な資質・能力について書いてきました。これは子供たちが社会に出るまでに身につけさせたい力です。ということは、18歳の学力と言えます。

この18歳の学力を、小中高の先生が共有するだけでなく、保護者や地域とも共有していくことが大切になってきます。



Posted by nori910 at 14:02│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。