2018年03月18日
論理的思考は親子の会話ではぐくむ
子供たちに身につけさせたい力の2位は、論理的思考(ロジカルシンキング)です。
今の子は、論理的に考えることを苦手としています。それは全国学力・学習状況調査のB問題の結果に顕著に出ています。
パズルのような問題で思考を高める方法も必要です。
そして、何より日常的に「はてな?」と疑問に思うことが大切です。それには、親子の会話が基本になります。
親から子へ、YES/NOで終わる会話で済ませてないでしょうか?
子から親への会話で、「あっそ」「ふ〜ん」という相づちだけで終わらせていないでしょうか?
会話の中に次の5つの要素を盛り込むことで、子供たちの思考力はぐんぐん高まります。
①「要するにどういうこと?」
②「例えばどういうこと?」
③「他にはどんなことがあるの?」
④「なぜなの?」
⑤「どうすればいい?」
こういう質問を子供に返すことで、常に考えるようになるのです。
具体的な会話は、次号で。
Posted by nori910 at 21:03│Comments(0)