2018年01月21日

アクティブラーニングは実現するのか

アクティブラーニングは実現するのか

2020年から小学校の新しい学習指導要領が完全実施されます。
そこには、今までの知識詰め込み型の授業から、子供たちが主体的に考える「アクティブラーニング」へと、教え方の転換が示されています。

数年前から、アクティブラーニングという言葉が学校に入ってきて、教師たちは戸惑っています。

『子供たちに考えさせるだけで知識が身につくのか?』
『アクティブって活動すること?』

授業の具体が見えない中、試行錯誤する教師。
活動ありきで、身につけたい力がない。という指摘を受ける授業もあります。

教科書を持って読みながら教室を歩き回る授業をする教師。その光景は、さながら、パックマンのようです。

そういう教師にこそ、よのなか科の授業に取り組んでほしいのです。

アクティブラーニング授業の見本となる「よのなか科」は、主に「考える」手法を養成するプログラムで、「正解」のない成熟社会特有の課題を扱います。ブレスト、ディベートなどのコミュニケーション型グループワークを多用し、ロールプレイやシミュレーションで思考力を駆使して、最後に必ずプレゼンさせることを重視しています。

よのなか科は、子供たちが社会に出たときに必要な思考ツールを身につけることができるのです。



Posted by nori910 at 17:01│Comments(0)
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