2018年01月16日
よのなか科は、こんな授業だ!
この記事は、藤原和博氏の「よのなか科」の実践の紹介です。
以下のホームページをもとに作成しています。
「藤原和博のよのなかnet」内にある「よのなか科ワークシート」
(http://www.yononaka.net/)
元東京都杉並区立和田中学校校長、現奈良市立一条高校校長、藤原和博氏が提唱している「学校で教えられる知識と実際の世の中との架け橋になる授業」のことです。
自分の身近な視点から世界の仕組み、世の中の仕組みなど、 正解が1つではない問題について、他者と脳をつなげ、納得解を導き出します。
よのなか科の代表的な授業が、「ハンバーガー屋さんの店長になってみよう」です。
ハンバーガー屋の店長になって、新店舗をどこに出すかを考え合います。
この問題って正解はないですよね。
自分が納得、かつ、他者が納得する答えを導き出すか………。こういう思考を重ねることで、クリティカルシンキングのスキルが高まります。
朝日新聞の連載で、乃木坂46も、この問題に取り組みました。
Posted by nori910 at 19:51│Comments(0)