その学びでは、「自分でメシが食える」大人になりません！

お子さんの学校の時間割りに、｢総合的な学習の時間｣があることをご存知ですか？
私達が子どもの頃にはなかった領域です。
｢総合｣とか｢○○タイム｣と呼んでいる学校もあります。

総合的な学習の時間(以下、略して｢総合｣と呼びます)は、2000年度から始まったもので、小学校３年生以上の学年で行われれいます。

どのような学習が行われているか、ご存知ですか？

ざっくり言うと、
○横断的・総合的な学習、探求的な学習をする。
　　↓
○自ら課題を見付け、自ら課題を解決する。
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○資質、能力、考え方が身に付く。
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○問題解決に主体的、創造的、協同的に取り組む態度が育まれる。

ということです。

この学習こそがアクティブ・ラーニングになる、はずだったのですが…………。どうやら先細りになってきています。

先生方は、カリキュラムユーザーではあるが、カリキュラムメーカーになかなかなれないという現状があります。

教科の枠を超えた(横断的・総合的)学習を展開できる絶好の学習なのです。

放課後の学びの場では、「自分の興味があること」を「とことん追究」する学習する機会を与えます。