2017年11月29日
よのなか科の学習をご存知ですか?
よのなか科の学習をご存知ですか?
杉並区立和田中で藤原校長先生が行ってきた、世の中のことを学ぶ学習です。
正解が1つではない問題について、ブレーンストーミング、ディベート、ロールプレイングをし、納得解を見つけていく学びです。
社会を見渡すと、答えが1つではないことだらけです。
また、子供たちが将来働く職場では、今ない価値を生み出す必要があります。
問題集を解いているだけでは、その力は身に付きません。
他者と関わり合うことで身に付くのです。
藤原先生が行っている講演でやられている
「今この世に存在しないタイヤを考えよう」
「片手で食べられるかき氷を考えよう」
といった発想力を高められるのも『よのなか科』です。
いじめや自殺など社会問題について話し合うのも『よのなか科』です。
正解が1つではない問いについて考えることは、これからの子供たちにとって大切であり、学んでいて楽しいことだと思います。
放課後の学びの場では、子供たちが主体的に考える『よのなか科』の学習に力を入れていきます。
『よのなか科』の学習に興味をもたれましたでしょうか?
Posted by nori910 at 20:26│Comments(0)