2018年10月01日

「チームワーク」「リーダーシップ」が培われる体験をさせよう!

「自分でメシが食える大人」にするための4つの基礎的・汎用的能力の1つである「人間関係形成・社会形成能力」について、家庭でできることを述べてきました。

おさらいします。
①自分のよいところを見つけて、それを自分で言えるようにしよう
②人の話を聞けるようにしよう
③しっかり話ができるようにしよう
④自己開示ができるようにしよう
⑤親子で質の高い会話をしよう

でした。

今回が最後です。

⑥チームワークやリーダーシップを身に付けよう

です。
子どもを取り巻く環境は、「家庭」→「学校」→「社会」と広がっていきます。
そして、関わり合う人の数や質も広がっていきます。

私は新入生の保護者説明会で、「学校は、友達や集団とうまくいかないことに対して、どう折り合いをつけるかを学ぶところです。」と話をしていました。

社会に出ると、自分の思い通りにならないことばかりです。
大人は、それに対して折り合いを付けながら生きています。

「自分でメシが食える」ようになるためには、社会と関わり合って生きていくことが必要です。

そのために必要なスキルが

「チームワーク」「リーダーシップ」

です。周りとうまく関わるために「チームワーク」が必要なのはご理解いただけると思います。
リーダーにならないから「リーダーシップ」はいらないと思うかもしれません。
しかし、人は、おかれた環境の中で上の立場になることは必ずあります。
また、積極的に他者と関わるときにも、リーダーシップは必要です。

さて、「チームワーク」「リーダーシップ」はどのように身に付ければいいのでしょうか。

ひと昔前は、公園や広場に行けば、学年・年齢問わず、遊びの輪がありました。
その輪には、ルールがあり、ボスという名のリーダーがいて、フォロワーシップも学びました。

しかし、今ではそのような集団は少なくなりました。そこで、

子ども達だけで運営する集団に参加させましょう。

スポーツ少年団や趣味の同好会などに参加するのもいいでしょう。
子ども会で主催しているサマーキャンプのようなイベントに参加させるのもいいでしょう。

こうした集団では、自分の思い通りにならないことがほとんどです。
そういう経験をとおして、「チームワーク」「リーダーシップ」が培われていくのです。



  


Posted by nori910 at 20:31Comments(0)