2018年08月29日
学校まかせ親まかせは、止めましょう!
我が子を「自分でメシが食える大人」にするための4つの汎用的能力について、前々回お伝えしました。
その能力を1つずつフカボリしていきましょう。
①人間関係形成・社会形成能力
文科省の定義では、「多様な他者の考えや立場を理解し、相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに、自分の置かれている状況を受け止め、役割を果たしつつ他者と協力・協働して社会に参画し、今後の社会を積極的に形成することができる力」です。
分かりやすく言うと
○世の中にはいろんな人がいることを知ろう。
○人の話をちゃんと聞こう。
○自分の考えは解るように伝えよう。
○自分のすべきことはしっかりやろう。
○周りと力を合わせてより良い社会にしていこう。
と言うことです。
じゃあ、これは誰がやるのでしょう。
学校ですか? 家庭ですか?
教育だから「学校」が、とか、子供の人格のことだから「家庭」とか言っていては、いつまでたっても、メシが食える大人は育ちません。
学校は、これらの能力が、教育課程のどこで育まれるかを明確にすることが必要です。
家庭は、思いやりの心を育んだり、親子の会話でコミュニケーション力を育むことが大切です。
家庭と学校が共に「共育」していくことで、子供に社会で生きる力がつくのです。
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その能力を1つずつフカボリしていきましょう。
①人間関係形成・社会形成能力
文科省の定義では、「多様な他者の考えや立場を理解し、相手の意見を聴いて自分の考えを正確に伝えることができるとともに、自分の置かれている状況を受け止め、役割を果たしつつ他者と協力・協働して社会に参画し、今後の社会を積極的に形成することができる力」です。
分かりやすく言うと
○世の中にはいろんな人がいることを知ろう。
○人の話をちゃんと聞こう。
○自分の考えは解るように伝えよう。
○自分のすべきことはしっかりやろう。
○周りと力を合わせてより良い社会にしていこう。
と言うことです。
じゃあ、これは誰がやるのでしょう。
学校ですか? 家庭ですか?
教育だから「学校」が、とか、子供の人格のことだから「家庭」とか言っていては、いつまでたっても、メシが食える大人は育ちません。
学校は、これらの能力が、教育課程のどこで育まれるかを明確にすることが必要です。
家庭は、思いやりの心を育んだり、親子の会話でコミュニケーション力を育むことが大切です。
家庭と学校が共に「共育」していくことで、子供に社会で生きる力がつくのです。
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Posted by nori910 at
15:25
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