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2017年11月07日

宿題で学力をつけるには

担任の先生は、子ども達に学力をつけるために宿題を出すことが多いです。
「ドリルの○ページをやってきなさい。」
「練習問題《宿題で学力をつけるには》
担任の先生は、子ども達に学力をつけるために宿題を出すことが多いです。
「ドリルの○ページをやってきなさい。」
「練習問題の残ったところは宿題ね。」
または
子ども達の苦手な問題のプリントとか。



さて、みなさんのお子さんはどのように宿題に取り組んでいるでしょうか?

①簡単すぎるので、あっという間に終わらせる。
②じっくり取り組んで、だいたい、学年×10分➕10分ぐらいの時間、勉強している。
③全く分からず、なかなか終わらない。時には、夜遅くまでやっている。
④分からない問題はやらずに持っていく。

学校で一律に出される宿題というのは、ちょうど中間層をターゲットに出されることが多いです。
しかし、現実の学級において、かつては正規分布していた学力が、今はふたコブ分布になっています。すなわち、中間がおらず、できる子とできない子の二層に分かれている場合が多いのです。
その状態において、中間層をターゲットにしても、そこに当てはまる子は少数であり、できる子にとっては簡単すぎる、できない子にとっては難しすぎる、という課題が生まれているのです。

それを解消するためには、個別の課題がベストということになります。
しかし、現実的には厳しいですね。

お子さんの宿題は、十分足りていますか? それとも、困っていますか?  


Posted by nori910 at 18:20Comments(2)